花粉症などのアレルギー対策や、タバコ・ペットのにおい対策として、欠かせない存在になりつつある空気清浄機
我が家はダイキンの空気清浄機を居間に置いてフル稼働させています。
一昔前は空気清浄機なんて贅沢品というイメージがありましたが、今は特に子供がいる家庭などでは必須の家電アイテム
ただ最近の空気清浄機は昔と違って多機能化しており、購入時に予備知識がないと多くの場合かなり戸惑ってしまうはず。
というわけで今回は、空気清浄機を購入する時に覚えたおいた方が良いことや、今おすすめのモデル4選を紹介します
用途やスペックで選ぶおすすめ空気清浄機
- コスパで選ぶならシャープのKC-G50
- デザイン性ならダイソンのPure Cool TP04
- 空気清浄機の性能と花粉対策ならパナソニックのF-VC70XP
- デザインと機能性のバランスで選ぶならダイキンのMCK55U
空気清浄機の選び方おすすめ
そもそも空気清浄機って何?という方もいらっしゃるかもしれませんが、空気清浄機とは空気中のホコリやハウスダストをフィルターでキャッチしてくれる装置
花粉やPM2.5といった有害物質の除去効果はもちろん、加湿効果や脱臭効果なども期待できるモデルが近年のトレンド。
正しく空気清浄機を選ぶことができれば、びっくりするくらい居心地の良い空間が誕生します。
空気清浄機を選ぶ前に、以下の3つの点を考慮することは非常に重要です
部屋の広さに対応した空気清浄機
家族もペットもくつろげる居心地の良い空間を作るためにまず要チェックのポイントは、部屋の広さと空気清浄機の能力があっているかどうか
ここをチェックするには、空気清浄機の性能欄にほぼ間違いなく記載がある「適用床面積」を見ると良いでしょう。
たいていの場合、適用床面積「10畳~15畳」のような感じで記載されているはず。
適用床面積とは
適用床面積とは、「5本のタバコを吸ったときに相当する空気の汚れを、30分できれいにできる広さ」のこと(日本電機工業会)
つまりこの数字は「清浄スピードの速さ」の目安なので、適用床面積が広いものを買っておけば、それだけ部屋の空気も早くきれいになります。
「10畳の居間に置くから12畳まで対応の空気清浄機にしよう」という判断も間違いではありませんが、できることなら少し大きめの部屋に対応しているものを選ぶのがおすすめです
※大き目の空気清浄機を選ぶと動作音がうるさくなる傾向があるので、静音機能が付いているかどうかも要確認です
欲しい機能や性能で選ぶ空気清浄機
近年の空気清浄機は、空気清浄機能以外もプラスアルファされた複合モデルが多くなっています。
それで、本当に必要としている機能かどうかを吟味して購入することはとても重要です
ちなみに近年の空気清浄機に付帯されている機能には、以下のようなものがあります。
加湿機能付き空気清浄機
特に、空気が乾燥する冬季間や花粉の時期に大活躍の加湿機能
空気清浄機にはほぼ必須の機能と言っても、過言ではありません。
空気清浄機機能だけとか、加湿機能だけといった使い方もできるモデルがほとんどです。
脱臭機能が強化された空気清浄機
ペットを飼っている方の場合、脱臭機能が付いているかどうかは重要なポイント
タバコを吸う方が家族にいらっしゃる場合もこの機能は必須でしょう。
近年は、アンモニア臭除去に特化したモデルも販売されています。
マイナスイオン機能搭載の空気清浄機
近年増えているマイナスイオン機能搭載モデル。
マイナスイオンによって、ホコリや匂いが軽減される効果だけでなく、浮遊カビの除菌や付着臭の消臭も期待できます
蚊取り機能付き空気清浄機
空気清浄機の内部に蚊を吸い込み粘着シートで捕獲するため、薬剤を使わずに蚊を除去することができるモデル。
小さい子供やペットのことを考えて強い薬剤を極力使いたくないという家庭の場合、検討する価値が十分あるでしょう。
空気清浄機のサイズやデザイン性も重要
近年の空気清浄機のトレンドの傾向として、デザイン性の重視をあげることができます。
リビングスペースに設置することが多い空気清浄機なので、雰囲気を壊さないデザイン性やあまり主張しすぎないサイズ感というものも、選ぶうえでの重要なキーワードになるでしょう
以上の3点が、空気清浄機を購入する時に最低限検討すべき点になります。
さらにフィルターの寿命なども考慮に入れると、ランニングコストの節約につながります。
これらの点を踏まえ、今全力でおすすめしたい空気清浄機のモデルを厳選紹介します
空気清浄機シャープおすすめKC-G50(コスパ最高)
KC-G50(シャープ)の主なスペック
- 最大適用床面積 23畳
- フィルター寿命 10年
- 8畳の部屋の空気を洗浄するのにかかる時間 12分
PM2.5除去率99%、花粉モード、加湿機能、脱臭機能、高濃度プラズマクラスター7000搭載、うるおい「静か寝」運転モード搭載
トータル的な性能とコスパを考えると、今一番おすすめの空気清浄機はシャープのKC-G50
独自の空気浄化技術「高濃度プラズマクラスター7000」を搭載した加湿空気清浄機で、部屋全体に風の流れが素早く行き渡る「スピード循環気流」により、遠くのホコリも引き寄せて背面全体で吸引することができます。
脱臭機能もパワフルで、たばこのにおいなどがほぼ気にならなくなります。
3つのフィルターで脱臭・集じんするので、花粉やハウスダスト除去効果もかなり高め
※購入時にはフィルターにフィルムが付いているので、剥がしてから使いましょう。当たり前のことですが、意外と忘れがちです。
抗菌・防カビフィルターが、10年交換不要なのも嬉しいポイント
明かりを消すと自動的に静音モードになるうるおい「静か寝」運転モードも、一度使いだすととやめられなくなる機能。
399x615x230 mm(幅x高さx奥行)という比較的コンパクトなサイズなので、どんな部屋で使っても威圧感がないのもおすすめポイントです。
空気清浄機ダイソンおすすめPure Cool TP04(スタイリッシュ)
Pure Cool TP04の主なスペック
- 最大適用床面積 12畳(30分)/34畳(60分)
- 首振り機能 45度、90度、180度、350度
- ボディカラーは、ホワイト/シルバー、アイアン/ブルー
PM 0.1レベルの微粒子を99.95%とらえ、リビング全体の空気をきれいにすることが可能
スタイリッシュで洗練されたデザインが多いダイソン家電ですが、その中でも今イチオシの空気清浄機がPure Cool TP04
223x1054x223 mm(幅x高さx奥行き)とちょっと大きめの空気清浄機ですが、なんといってもおしゃれなので自己主張がちょっと強めでも全然問題。
家電量販店で一目ぼれして購入する人が多いのが、ダイソンのこのモデル。
空気清浄機の性能的にもっとハイスペックなモデルはたくさんありますが、デザイン性を重視するならこのモデルが一番おすすめ
フィルターの手入れは必要ありませんし、350°の首振り機能がありきれいな空気が部屋中を回る感覚が体感できるのも、嬉しいポイント。
本来は目に見えない室内の空気の汚れや状態を、「微粒子(ホコリ)センサー」「有害ガス・ニオイセンサー」「温度・湿度センサー」という3つのセンサーで検知し、液晶ディスプレイでリアルタイムに表示する機能も搭載
これにより、「何が原因で空気が汚れているのか」「どれだけ空気が清浄されているのか」といったことが一目で分かるようになりました。
正面ではなく、本体後方の開口部から後方に風を送り出すことができる「ディフューズモード」は、涼しい風を感じたくない寒い季節に特に重宝する機能と言えるでしょう
なお床に置くタワーファンモデルだけでなく、机の上に置いて使うことができるモデルも発売中。
こちらもおしゃれ感が半端じゃないので、セット購入するとよりスタイリッシュになるでしょう
空気清浄機パナソニックおすすめF-VC70XPナノイーX(花粉相手に強力スペック)
F-VC70XP(パナソニック)の主なスペック
- 最大適用床面積 31畳
- フィルター寿命 10年
- 8畳の部屋の空気を洗浄するのにかかる時間 9分
PM2.5除去率99%、花粉モード、加湿機能、脱臭機能、「花粉クリーニングモード」搭載、「ナノイーX」送風で衣類に付いた花粉の無力化が可能。
独自の「ナノイーX」を搭載し、日本各地の花粉を1年中無力化できるパナソニックの加湿空気清浄機F-VC70XP
今発売されているモデルの中では、最も花粉に強い空気清浄機。
最初に紹介したシャープのKC-G50と比べるとお値段が少し高くなりますが、空気清浄機の機能性や性能で選ぶならF-VC70XPがおすすめ
398x640x279 mm(幅x高さx奥行)のサイズ感も、大きすぎずちょうど良い感じ。
このモデルの特徴の一つ「ダブルフロー花粉撃退気流」
吸引力を強めるために気流を1方向から2方向へしたため、吸引がよりスムーズになり花粉の除去性能が約2倍にアップさせることに成功しました。
さらに、床上30センチにたまりやすいダニの死がい・チリ・ホコリ・ペットのフケなどの重い汚れを、下から吸引するハウスダスト気流も搭載
小さい子供やペットがいる家庭におすすめの、最強空気清浄機がこちらのモデルです。
空気清浄機ダイキンおすすめMCK55U(おしゃれで高性能)
MCK55U(ダイキン)の主なスペック
- 最大適用床面積 25畳
- フィルター寿命 10年
- 8畳の部屋の空気を洗浄するのにかかる時間11分
PM2.5除去率99%、花粉モード、加湿機能、脱臭機能、ニオイをフィルターに吸着させ、ストリーマで分解する「静電HEPAフィルター」を搭載
我が家もそうですが、ダイキン製の空気清浄機を愛用している家庭は多いはず。
そんな安定した人気を誇るダイキン製の空気清浄機の中で、今最もおすすめのモデルがMCK55U
人気の秘密は、家具の隙間や壁際などにもすっきり収まる270x700x270 mm(幅x高さx奥行)というスリムボディ
部屋の中にさりげなく溶け込むバランス感の良さが大人気。
もちろんスリムなルックスだけでなく、空気清浄機としての機能も折り紙付き。
ダイキン独自の技術「光速ストリーマ機能」(ウイルスやカビ菌、花粉などの有害物質を電気の力で分解して無害化)ももちろん搭載
有害物質を吸着するだけでなく分解までできるのは、ダイキンの空気清浄機だけです。
※シャープのプラズマクラスターも除去機能がありますが、効果性としては「光速ストリーマ機能」の方が間違いなく上。
デザイン性と空気清浄機の機能性の両方を考えるなら、ダイキンのMCK55Uが今一番おすすめのモデルになります
2019年空気清浄機おすすめまとめ
用途やスペックで選ぶおすすめ空気清浄機
- コスパで選ぶならシャープのKC-G50
- デザイン性ならダイソンのPure Cool TP04
- 空気清浄機の性能と花粉対策ならパナソニックのF-VC70XP
- デザインと機能性のバランスで選ぶならダイキンのMCK55U
有害物質が増えている近年の状況を考えると、空気清浄機は一家に一台必須の家電。
化学物質のような有害物質はどんどん体に蓄積されていき、ある時アレルギー反応発作のように爆発します
爆発してしまったあとでは、元の状態に戻すのは至難の業で、一生不具合が生じることも多々あります。
なので有害物質を体内に溜め込まないように、早めに高性能の空気清浄機を用意した方が良いでしょう。
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