我が家は北海道とタイを行ったり来たりしているので、北海道の家の固定費はできるだけ抑えるようにしています。
インターネット料金もその一つ
ずっと光回線を引いていましたが、昨年契約更新月が来たこともあり解約。
その後ネット作業をするためスタバに通った時期もあったのですが、やはり家にはネットが必要だという結論に達し、短期でも簡単にしかも安く契約できる方法を徹底的に探しました。
その結果、今一時的なネット環境構築をするとき最もコスパの良い方法を発見
最近は無料でWi-Fiを使えるスポットもかなり増えてきましたが、家の中でインターネット使い放題でないというのは相当ストレスがたまるものです。
- 海外と行き来しているので日本の家には固定回線を引いていない人
- 引っ越しや工事などでネットが使えない期間ができて不安な方
- 急に長期で出張することになったり、単身赴任することになった人
- 長期入院するので暇つぶしにネット環境を構築したい人
- 格安SIMのスマホを使っているので、ネットを使いすぎると高額請求になるので不安
こんな方には絶対におすすめの方法です。
一時的なネット環境を探すうえでのチェックポイント
簡単にネット環境を構築できる方法は大きく分けて2つあります。
それはスマホのテザリングを利用する方法と、ポケットWi-Fiを契約する方法
もしスマホの契約プランがデータ使い放題のプランなら、スマホのテザリングでパソコンやタブレットを接続するのが最も簡単です。
ただ接続する度にひと手間かかりますし、長時間テザリングしているとスマホのバッテリーの減りも半端じゃありません。
数日なら問題ありませんが、長期間スマホでのテザリングを続けると間違いなくスマホの寿命は縮まります
また最近は格安SIMを契約し従量制(使った分だけ)の料金プランの方も多いと思いますが、そのような場合パソコンなどをテザリングさせるとあっという間に料金が膨らみます。
私は1か月間スタバでの作業とスマホのテザリングを併用していたことがありましたが、大きなデータの通信はスタバで行っていたのに、月1000円程度のスマホ料金が1万円近くになりました。
一方ポケットWi-Fiはもちろん契約が必要になりますが、それでも家にネットを引くことに比べたらかなり簡単にネット環境が構築できる方法
ネットだけで契約が完了するので海外から申し込むことも可能で、返却なども最近は郵便ポストに投函して終わりという場合がほとんど。
大手3大携帯会社はもちろん、最近増えている格安SIMの会社にもポケットWi-Fiのプランがあり、どこを選んだらよいか迷うという声をよく耳にしますが、契約する前に以下の3つのポイントは絶対に押さえておいた方が良いでしょう
データ使用量は完全無制限
広告などを見ていると毎月3000円程度でポケットWi-Fiを契約できるプランもありますが、そのほとんどは1か月のデータ使用量の上限が決まっています。
多くの場合1か月の上限が7GB。
料金が安いなと思ってよく見てみると、1か月5GBまでしか使えないというプランもあったりします。
ちなみに7GBは、動画とか見ていたら下手したら1日で到達してしまうデータ量
上の画像は我が家の今月のポケットWi-Fiのデータ通信料ですが、28日間で約95GB使っています。
もし7GBのプランにしていたら、1週間たたずにネット環境が使用不可になっていたことでしょう。
実は私も以前、上限7GBのプランを使ったこともあるのですが、データ量が気になってかなりセーブしてのネット作業しかできなかったので、データ使用量は完全無制限プランを選ぶのが絶対におすすめです
手続きが煩雑でない
一時的なネット環境の構築は、簡単なのが一番
できればネットで契約が完了するのがベストですし、受け取りや返却のために店頭に行く必要がないというのも重要なポイント。
そして短期的なネット環境構築なので、よくある2年縛りのような余計な制約がないことも必須条件
また急にネット環境を構築したくなった時には対応スピードも重要
明日から使いたい…というような緊急事態にも対応できる臨機応変さが欠かせないでしょう。
安定した通信速度
いかにデータ使用量が無制限でも、通信が低速で動画もとぎれとぎれになるようだとストレスがたまるだけです。
仕事の大事な資料なども送れなかったりするかもしれません。
また多少田舎でも使えるというのも大きなポイント。
ポケットWi-Fiの中には、ちょっと市街地から離れると圏外になったり極端に遅くなるものもよくあります。
最低でも4G以上の高速通信と広いサービスエリアは、絶対に外せないチェックポイントと言えるでしょう
今最もおすすめなのはソフトバンクの無制限レンタルWiFi
徹底的に各社のプランを比較しいくつか契約して使ってみた結果分かったことは、今現在最も簡単かつコスパ良く高速ネット環境を構築できる方法はソフトバンクのレンタルポケットWi-Fiだということ
今まで契約したポケットWi-Fiは何かしらの不満点があったのですが、このソフトバンクのポケットWi-Fi契約プランに出会ってすべての不満が解消されました。
現在は日本滞在中はこのポケットWi-Fiに毎回お世話になっています。
手続きが簡単で縛り一切なしでかつお手頃価格
ソフトバンクのレンタルポケットWi-Fiは、支払いも含めネットで手続きがすべて完了
しかも日本全国どこにでも発送してくれ、返却時は近くの郵便ポストに投函するだけでOK
届けて欲しい日を指定すれば、その日の午前中にはメール便で到着。
ちなみに平日17時まで、土日祝日は16時までに申し込めば即日発送可能
翌日空港(成田・羽田・中部・関西)で受け取ったり、翌日の午前中着で自宅やホテルに送ってもらうことができます(沖縄などは除く)
土日祝日も発送してくれるので、使いたくなった時にスピーディーにネット環境を構築することが可能
さらに今現在7日間以上の利用の場合、往復送料無料のキャンペーンも実施中
返送用のレターパックが同封されているので、これに入れてポストに投函します。
契約終了日の翌日の消印があれば大丈夫なので、余裕をもって返却することが可能。
多くの場合、ポケットWi-Fiの契約には一定期間の縛りがあり、期間内に解約すると違約金が発生することが多いのですが、なんとソフトバンクのレンタルポケットWi-Fiは1泊2日から利用可能
1日当たり税込480円という料金ですが、マンスリープランもあり1か月6000円で契約することが可能。
マンスリープランだと1日当たりなんと194円(31日利用の場合)
13日以上利用する場合は、マンスリープランで契約した方が圧倒的にお得になります。
ちなみに1か月を超えた分は一日当たり200円で延長可能。
3か月プランだと10%オフ、6か月プランだと15%オフになるお得なプランもあります。
急な予定の変更でもうちょっと使いたくなった時は、メールか電話すれば簡単に延長することも可能
例えば今回我が家は36日間日本に滞在していますが、その期間のネット料金は7000円ポッキリ。
以前契約していたNTT光回線もプロバイダー料など合わせるとひと月6000円近くかかっていて、さらに2年縛りがあったので、いつでもやめられるネット回線がひと月6000円というのはかなり魅力的ではないでしょうか。
簡単にかつそれぞれの予定に合わせて自由に契約期間を設定でき、さらに料金もお手頃価格というのが、ソフトバンクのレンタルWi-Fiをおすすめする理由の一つです
超高速通信のデータ通信料が無制限
ポケットWi-Fiのプランを見ていると、ひと月3000円程度で契約できるものも数多くあります。
でもそのようなプランは一定期間の解約できない縛り期間があり、さらにひと月のデータ使用量の上限が決まっている場合がほとんど
たいていのプランはひと月7GBという制限があり、それを超えると残りの期間は低速通信しかできなくなってしまいます。
低速通信になると動画などを見るのはほぼ不可能、ヤフーなどのサイトの閲覧もストレスを感じるレベルになります。
ひと月のデータ通信量の上限が50GBなどかなり多めに設定されているプランも存在しますが、データ通信料が無制限というプランはあまり見かけません。
そんな中ソフトバンクのレンタルポケットWi-Fiは、なんとデータ通信量が無制限
ちなみに今月の我が家のデータ通信量はこんな感じ。
2月の最終日の朝の写真ですが、今月は28日間しかないのにデータ通信量はすでに95GBを突破。
我が家は毎日毎日動画鑑賞しているわけではありませんが、それでも何も考えずにネットを使っていると大体これくらいの通信量になってしまいます。
一定データ量使うと「通信速度を維持するために料金を請求します」というメッセージが届くこともありますが、実際に追加料金が発生することや速度制限がかかることは絶対にありません。
ちなみにHPを隅から隅まで読むと、実はソフトバンクのレンタルポケットWi-Fiは完全にデータ通信量無制限というではないようです
※1ヶ月間のデータ使用量が300GBを超えますと、速度制限(128kbps)がございます
(グローバルモバイル公式HPより)
ただ300GBという通信量は普通の人なら相当頑張っても届かない数字なので、ほぼ無制限と考えて問題ないでしょう。
ソフトバンクのレンタルポケットWi-Fiはデータ通信料が無制限なだけでなく、超高速通信も可能
4G LTEにしっかり対応しているので、動画閲覧時やファイルのダウンロード時に速度に関して不満を持つことはおそらくないでしょう。
さらに私は北海道内の僻地で使用したりもしていますが、圏外になることはまずありません。
幅広いサービスエリアで超高速通信がほぼ無制限で使えるというのは、ソフトバンクのレンタルポケットWi-Fiの大きな魅力と言えるでしょう
テレビチューナー付きなので手持ちのタブレットがテレビに変わります
なんとソフトバンクのポケットWi-Fi(501HW)には、テレビチューナーが搭載されています。
それでTV機能のない手持ちのスマホやタブレットで、テレビのフルセグ/ワンセグ放送を楽しむことが可能になります
一昔前はワンセグ機能が多くのスマホに搭載されていましたが、最近はカットされていることも多いTV視聴機能。
タブレットなどの場合は、TVを見れる機種の方が少ないはず。
でもこのポケットWi-Fiでネットに接続すれば、外出先や車の中でもテレビを見ることが可能になります(専用アプリのインストールが必要)
自宅のテレビのチャンネル権争いに敗れたときに、自分の部屋でタブレットをテレビ代わりにするというのもいいかもしれませんね。
まとめ
小さいサイズなので持ち運びも容易なソフトバンクのポケットWi-Fi
我が家は家に置いてあるときは充電コードを繋ぎっぱなしにしていますが、外出時も10時間程度はバッテリーが持つので、遠出する時は必ず持ち歩くようにしています。
さらに10台まで同時に接続することが可能
我が家は最大でスマホ2台・タブレット2台・パソコン2台・FireStick(amazon)を同時に接続しますが、すべての端末が何の問題もなく接続されます。
2人以上で使う場合それぞれがテザリングで接続するより、圧倒的に安くネットを使えることになるはずです。
現在、往復送料1080円が無料となるキャンペーンも実施中
簡単にネット環境を構築したいと思っておられる方や、いつまで使うか分からないから利用期間の縛りがない方が良いという方は、絶対にソフトバンクのポケットWi-Fiを使うことをおすすめします。
注意ポイント
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